服作りの工程
それでは服作りの説明に入っていきましょう。
服を作るには大まかに以下の工程が必要となります。
企画 → パターン作成 → 裁断 → 縫製 → 特殊 → 洗い → 検品、プレス → 出荷
それぞれの工程は分業制で行われ、専門性の高い技能が必要となります。
企画はひと言で言えば、どのような服を作るか決めることです。
決める内容はデザイン、生地、縫製仕様、ボタンなどの付属、プリント、刺繍、洗い加工等の特殊工程についてな
ど実に多種に及びます。
この時点でおおよその単価もわかりますので、並行してコスト管理も必要となってきます。
企画については別の機会に詳しく説明したいと思います。
次回から服作りの具体的な工程を説明していきますね。
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